寝かしつけにバランスボールは効く?泣き止んだけど、うちは寝ませんでした

寝かしつけにバランスボールを使うとどうなるのか。生後5ヶ月の息子を抱いて弾んでみた我が家の結果は「泣き止むけど、寝ない」でした。買うか迷っている方へ、効かなかった側の正直な体験と、抱っこしたまま弾むときの危険について書きます。

寝かしつけにバランスボールは効く?泣き止んだけど、うちは寝ませんでした

「バランスボールで弾むと赤ちゃんが寝る」という話、聞いたことがある方は多いと思います。

我が家も試しました。結果を先に書きます。

先に結論:泣き止みました。でも、寝ませんでした

ポイント

いつ:下の息子が生後5ヶ月ごろ
やったこと:抱っこしたまま、バランスボールに座って弾む(弾んでいたのは父)
結果:泣き止んだ。でも、そのまま眠ることはなかった
その後:眠らないので、使うのをやめました
買ったか:買っていません。もともと家にあったものを使いました

「効きました!」という記事が多い中で、逆のことを書きます。我が家では、寝かしつけの道具にはなりませんでした。

そもそも、買っていません

これは先に書いておきたいところです。

我が家のバランスボールは、寝かしつけのために買ったものではありません。もともと家にあったものを、「そういえばあれで弾むといいらしい」と思い出して使ってみただけです。

なので、サイズ選びのアドバイスはできません。 どのサイズがいいかを比べたことがないからです。「バランスボール サイズ」で調べてここに来た方には、すみません。

逆に言うと、我が家は一円も払っていないので、効かなかったと正直に書けます。

やってみた結果:泣き止むところまでは、たしかに効いた

抱っこしたまま座って、上下にゆっくり弾む。

これをやると、泣いていた息子はたしかに泣き止みました。 上下の揺れが気持ちいいのか、動きが止まると、また少しぐずる。つまり、揺れている間は落ち着いている状態です。

ここまでは、聞いていた話のとおりでした。

でも、そこから先に進まなかった

問題はここからです。

泣き止んだあと、うとうとしてくれるかというと——しませんでした。

落ち着いてはいるけれど、目は開いている。しばらく弾み続けても、そのまま。こちらの足のほうが先に限界が来ます。

ポイント

専門家ではないので理由は断言できませんが、使っていて感じたのは、「泣き止む」と「眠る」は別の状態だということでした。
揺れで気がまぎれて落ち着くことと、眠りに入ることは、つながっているとは限らないようです。我が家の息子の場合は、そこがつながりませんでした。

だから、うちはやめました

何度か試して、眠らないと分かった時点で、寝かしつけには使わなくなりました。

ちなみにボールは今も家にあります。 捨ててはいません。寝かしつけの道具としては使わなくなった、というだけです。

これから買おうか迷っている方へ

正直に、我が家の意見を書きます。

  • すでに家にあるなら、試す価値はあります。タダですし、泣き止むところまでは効きました
  • 寝かせる目的で、わざわざ買うのはおすすめしません。少なくとも我が家では、そこまでの働きはしませんでした
  • 「泣き止ませたい」だけなら、選択肢のひとつにはなります。夕方のぐずりなど、寝かせなくていい場面です

もちろん、これはうちの息子1人の結果です。合う子もいると思います。ただ、「絶対寝る」と期待して買うと、我が家のようにがっかりする可能性はあります。

(そもそも寝る・寝ないは子どもによってまったく違う、という話は夜泣きするかは育て方より「その子次第」かもしれない話に書きました)

【注意】抱っこしたまま弾むのは、危険もあります

ここは必ず読んでください。

注意点

赤ちゃんを抱いたままバランスボールに乗るのは、転倒のリスクがあります
・ボールは転がります。バランスを崩したとき、赤ちゃんを抱えていると手で体を支えられません
・周りに硬いもの・角のある家具がない場所で行ってください
・フローリングの上では滑りやすいです。カーペットやマットの上のほうが安全です
・抱っこの仕方にも注意。揺れで赤ちゃんの頭がガクンと動かないよう、首と頭を支えてください
・強く速く弾まない。激しい揺さぶりは「揺さぶられっ子症候群」の危険があります。ゆっくり、小さく
・眠ってしまった赤ちゃんを抱いたまま乗り続けない。そのまま親が眠くなるのがいちばん危険です

我が家では危ない思いをしたことはありませんでしたが、それはたまたまだった可能性もあります。やるなら、周りを片付けてからにしてください。

うちで実際に効いたのは、別のものでした

バランスボールが効かなかった我が家で、実際に効いたものも書いておきます。

  • スワドルアップ(おくるみ):生後0〜2ヶ月の、いちばん大変な時期を支えてくれました
  • オルゴール:ぐずりがおさまりやすくなる「お守り」として、毎日の流れに組み込みました
  • 抱っこ紐:秒で寝ます。ただし下ろすと起きるので、下ろし方にコツが要ります

ちなみに息子は、このあと生後6ヶ月で寝返りを覚えて、また別の意味で寝なくなりました(寝かせてもすぐ寝返り、そしてハイハイで寝ない)。道具で解決する話ばかりではない、というのが2人育てた実感です。

まとめ

  • 我が家のバランスボールは生後5ヶ月の息子に使用。泣き止んだが、寝なかった
  • 「泣き止む」と「眠る」は別。揺れで落ち着いても、そのまま眠るとは限らない
  • すでに家にあるなら試す価値あり。寝かせる目的で買うのはおすすめしない
  • もともと家にあったものを使ったので、サイズ選びの助言はできません
  • 抱っこしたまま弾むのは転倒の危険。周りを片付け、ゆっくり小さく、眠ったら降りる

効かなかった道具の話は、あまり記事になりません。でも、買う前に知りたいのはこっちだと思ったので書きました。今夜が少しでも早く終わりますように。